秋篠宮妃紀子さまは２０日、オンラインで行われた結核や肺疾患の予防に取り組む国際会議に、英語でビデオメッセージを寄せられました。

紀子さま「結核対策に豊富な経験をもつ多くの専門家が、世界のＣＯＶＩＤ－１９対策に多大な貢献をしてこられていることを、大変ありがたいことと思います」

「結核予防会」の総裁を務める紀子さまは２０日、新型コロナウイルス感染拡大の中、オンラインで行われた国際会議「肺の健康世界会議」の開会式に英語でメッセージを寄せられました。

その中で紀子さまは、「より健康な世界をもたらすことができるよう、これからも私たちは大切な役目を果たしてまいります」と述べられました。

開会式には、ＷＨＯ（＝世界保健機関）のテドロス事務局長や、ビル・クリントン元アメリカ大統領も言葉を寄せ、紀子さまは、お住まいでご覧になったということです。