タランチュラ住宅街で発見、なぜ…警察保護
22日朝、茨城県の住宅街で大型の毒グモ「タランチュラ」が発見され、警察が持ち主を捜しています。
発見されたのは、体長およそ8センチの大型の毒グモ「タランチュラ」です。警察によりますと22日午前8時半ごろ、日立市高鈴町の住宅街で散歩していた人が排水溝にクモがいるのを見つけ、交番に届け出たということです。警察官が捕獲し警察署に持ち帰って、ペットショップに確認したところ、「タランチュラ」であることが判明したということです。
タランチュラは海外に広く生息する毒グモとして有名ですが、実際は人に対しての毒性は弱いということです。現在、タランチュラは警察署内で保護されていて、警察は、持ち主に名乗り出てほしいと呼びかけています。