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「シウマイ弁当」の“魚”期間限定でマグロからサケへ コロナが影響…

2022年8月10日 18:57
「シウマイ弁当」の“魚”期間限定でマグロからサケへ コロナが影響…

横浜・崎陽軒の名物駅弁「シウマイ弁当」。17日から1週間の期間限定で、「弁当の内容を変更する」と発表し、ファンの間で話題となっています。

ほどよくしょっぱい味付けにご飯が進む名脇役の「鮪の漬け焼」が「鮭の塩焼き」へと変わるのです。魚の変更は、1963年に“初代焼き魚”ブリからマグロに変わった時以来だということです。実に59年ぶりとなる“魚”変更のワケは――

崎陽軒広報・マーケティング部 野本幸裕さん
「新型コロナの感染拡大により、世界的に供給網が混乱している中で、原材料であるマグロの必要量を確保することが難しくなった」

新型コロナの影響による“苦肉の策”ですが、「あのマグロがよかったのにな。しょうがないけど」「1週間だけと言われると食べたくなる!!」など、様々な声が上がっています。

崎陽軒は、「原材料の安定確保に努めていく」としています。