岸田総理大臣がウクライナからの避難民の受け入れを表明したことを受け、末松文部科学大臣は、ウクライナ人留学生や教員などの家族や知人について、受け入れ準備を進めることを明らかにしました。

末松文部科学大臣「ウクライナから避難された方々の受け入れにあたりましては、学生や教員も含め文部科学省としても、積極的に対応してまいりたいと考えているところでございます」

末松大臣は避難民の受け入れにあたり、所管の法人の宿舎の提供、日本語教育支援、就学支援といった3つの観点から、積極的に対応していく意向を示しました。

具体的な検討はこれからだとしていますが、末松大臣は、「いざという時に協力ができるように考えている」と述べました。