3連休“家で過ごした”都内の通勤客ら警戒
3連休明けの24日朝、都内では仕事へ向かう通勤客から連休を家で過ごしたなど、感染拡大を警戒する声も聞かれました。
午前8時ごろ、気温も下がりJR品川駅では厚手のコートなどを着て出勤する人の姿が多く見られました。3連休の過ごし方については感染拡大を警戒し、近場で過ごしたなど不安の声も聞かれました。
――(3連休は)基本的に家から出ないようにしていて、久々に会う友達とかはいたので、そこはランチだけとか短く過ごした。(会社員)
――(感染者が)日に日に増えていっている。いつ、その中の1人になるのかというのが、それが怖い。(会社員)
携帯電話の位置情報の解析によりますと、3連休最終日の行楽地の人出は、15日(日)と比べて神奈川・箱根では22.8パーセント、沖縄・国際通りでも33.6パーセント増加しています。
一方、都心の主要駅や観光地では浅草駅で13.2パーセント減少するなど人出が減っていて、感染拡大への警戒がうかがえます。