日本航空は新型コロナウイルスの感染が拡大する状況を受けて、来月から年始にかけて国内線およそ４００便を追加で減便すると発表しました。

日本航空によりますと来月５日から来年１月５日までの国内線について、札幌便や関西方面への便を中心に追加で４１８便減便すると発表しました。

これまでに発表されている分も含めると、この期間での減便はおよそ３７００便となります。

新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大していることや札幌市と大阪市がＧｏＴｏトラベルの対象から一時除外されたことなどを受け、来月の航空機の予約の伸び率が鈍っていることなどが理由だということです。