“お手柄”警察犬2匹と指導士を表彰 埼玉ドラッグストア強盗事件の解決に貢献
先月発生した強盗事件の解決に貢献したとして、埼玉県警は警察犬とその指導士を表彰しました。
25日、表彰されたのは警察犬クシストス号とゼスト号、それぞれの指導士の警察官2人です。
クシストス号とゼスト号は先月、埼玉県富士見市のドラッグストアで2件相次いで発生した強盗事件で、現場に遺留品が残されていない中、容疑者の女のにおいをたどって女が住む集合住宅の近くまで追跡し、事件解決に貢献したということです。
鑑識課警察犬係・辺保享巡査部長
「早期事件解決に貢献できてとても良かったと思います」
鑑識課警察犬係・小焼山功裕巡査部長
「日頃の訓練の成果が出て非常にうれしく思っております」「最後まで粘り強く活動してくれ、事案の解明に貢献できた」
2匹の警察犬には、埼玉県警からご褒美としてそれぞれに高級ジャーキー100枚がプレゼントされていました。