小泉大臣“電気自動車”補助金倍額を表明
小泉環境大臣は、温室効果ガスを出さない電気自動車などの普及を促すために、補助金の額を現在の倍の80万円にすることを表明しました。
小泉環境大臣「電気自動車にはこれまで40万円の補助がありましたが、再エネ100パーセント電力を利用する場合にはこれを倍増します」
小泉環境大臣は15日、2030年時点での太陽光などの再生可能エネルギーの発電比率を、今の倍の40パーセント以上にするとの新たな計画を発表しました。
その一環として、電気自動車の購入者が自宅の電気を太陽光などの再生可能エネルギーの電力に切り替えた場合、電気自動車購入の補助金を現在の倍の80万円にすることを表明しました。
“電気自動車”と“再エネ電力”をセットで導入することで、温室効果ガスの削減を目指したい考えです。