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関越道“立ち往生”670台残る 現地中継

2020年12月18日 17:03
関越道“立ち往生”670台残る 現地中継

関越自動車道の立ち往生では、40時間以上たった現在もおよそ670台の車が残されています。国は18日中の解消は難しいとして、ドライバーたちを近隣ホテルに避難させる方針です。関越道の大和PA近くにある歩道橋上から中継。

現在、40時間以上、立ち往生が続いていて、上り線にはいまだ多くの車が残されています。

ネクスコ東日本などによりますと、16日から立ち往生が続く関越道上り線では、18日午後3時現在、670台の車が残されています。

また、地元の南魚沼市消防によりますと、これまでに4人が病院に搬送され、体調不良を訴える通報が相次いでいるということです。

国は、上り線の立ち往生は18日中に解消するのは難しいと判断しているということです。今後、渋滞が解消した下り線を活用して現地にバスを派遣し、ドライバーたちを近隣のホテルに避難させる方向で調整を始めています。