立ち往生続く関越道 中山リポーターが中継
大雪の影響で、車の立ち往生が続いている関越自動車道で通行止めになっている区間から中山正敏リポーターが中継します。
関越自動車道上り線の新潟県の六日町インターチェンジから3キロほど越後湯沢よりのところにいます。16日午後10時44分に渋滞の最後尾に着いて以降、一切動かない状況が続いています。止まってからおよそ13時間たっています。
雪が時折強く降る時間もあり、車の屋根やタイヤ周りなどを見ると積もってきているのがわかります。ドライバーの皆さんが時折車を降りてマフラーの辺りの雪かきをしたりしています。
こちらの道路は本来、2車線ですが、中央寄りの車線には雪が積もっているため通行できなくなっています。
16日夜からNEXCO東日本が食料や簡易トイレ、ブランケットを配っているという情報もあるのですが、こちらにはまだ届いていません。
「食料などはお菓子を持っているのでなんとかなりそうだけれども、燃料が心配なので時々エンジンを止めている」と話すドライバーもいました。