関越道 大雪で車内に17時間超…不安語る
大雪の影響で、関越道で17時間以上立ち往生に巻き込まれている日本テレビの関係者は救助の動きが見えないと、先の見えない不安を話しています。
午前10時ごろの、新潟県の関越自動車道・塩沢石打インターチェンジ付近の様子です。ひざ辺りまで雪が積もっているのが分かります。
撮影した日本テレビ関係者「きのう16日の午後2時くらいに新潟市から出発しまして『Q:(立ち往生してから)いま何時間ですか』ひとまわりして16時間ですね。正直ちょっと寝ようと思ったんですけどやっぱり寝られないですよね。(道路は)ガタガタになってハンドルも取られてしまって、まっすぐ走れないような路面状態。正直このまま夜を迎えるのがすごい恐怖ですね」
関係者によりますと、塩沢石打インターチェンジ付近では、現在も救助などは来ておらず、立ち往生が続いているということです。