神奈川県は、年末年始の医療提供体制を確保するため、独自の協力金を支給すると発表しました。

神奈川県では１８日、新たに２９５人の新型コロナウイルス感染が確認され、特に横浜市は１６２人と過去最多の人数を更新しました。

こうした中、神奈川県は年末年始に新型コロナの感染者を受け入れる病院などに独自の協力金を支給すると発表しました。具体的には、今月２９日から来月３日までに新たに受け入れる新型コロナの入院患者の人数に応じて、１人目は２０万円、２人目は３０万円、３人目は４０万円、４人目は５０万円支給し、５人目以降は一律６０万円ずつ支給する、などとしています。