京成バス営業所でクラスター 11人感染
東京・江戸川区にあるバス会社の営業所で、新型コロナウイルスの「職場内感染」によるクラスターが発生し、バス運転手ら11人が感染しました。
江戸川区によりますと、路線バスを運行する京成バスの江戸川営業所で、バス運転手8人と事務員3人のあわせて11人が、18日までに新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
保健所などはクラスターが発生したとして、詳しい感染経路を調べていますが、まず、50代の男性職員が感染し、その後、休憩室や喫煙所、宿泊施設にある脱衣所などを通じて、感染が広がった可能性があるということです。
利用者の感染は確認されておらず、営業は通常通り継続しています。