感染拡大続く東京…「年末年始は自宅で」
東京都内では3日連続で新型コロナウイルスの感染者が600人を超え、感染拡大が続いていますが、街の人からは、年末年始を自宅で過ごすとの声が聞かれました。
19日午前の東京・銀座では、マスクに厚手のコートを着て休日を楽しむ人の姿が見られました。
東京都では、16日から3日連続で新型コロナウイルスの感染者が600人を超えるなど、感染拡大に歯止めがかかっていません。この状況に、街の人からは、例年とは違った年末年始を過ごすとの声が聞かれました。
街の人「実家の方に帰省をするというのがいつものパターンなんですけど、今年は自宅で過ごそうと思っています。東京から地方の方に向かうのは、ちょっとためらいますね」「この状況なので、ゆっくりしようかなと。外出は控えてという感じですね」
小池都知事は、「年末年始は感染拡大をストップさせるための特別な時期」だとして、不要不急の外出や忘年会などを控えるよう呼びかけています。