橋本五輪相“6人会食”釈明「配慮を…」
政府が5人以上の会食を控えるよう呼びかけている中、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣が6人で会食していたことが明らかになり、橋本大臣は「配慮をしなければならなかった」と釈明しました。
17日夜、都内の寿司店で6人で会食していたことを報じられたことを問われた橋本大臣は、「店は貸し切りで当初は4人で会合をもつことになっていた」と説明しました。
橋本大臣によりますと、4人の会合が遅い時間だったため、時間が重なっていた別の2人との会合を先に済ませようとしたものの、結果として6人でいる時間があったということです。
その上で、「しっかりと配慮をしなければいけなかった。不要不急と言われる、そういう会合は控えていかなければいけないと」と述べましたが、直接的な謝罪の言葉はありませんでした。