政府、外国人の新規入国拒否を発表
イギリスで見つかった新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大していることを受け、政府は、今月28日から来年1月末までの間、原則として全世界からの外国人の新規入国を拒否すると発表しました。
発表された新たな措置では、今月28日から来年の1月末までの間、すべての国や地域からの外国人の新規の入国を拒否します。
さらに、日本人や日本に住む外国人が外国に短期出張し帰国・再入国した場合、現在、一定の条件のもとで認めている14日間の待機緩和を認めないとしました。
これは、イギリスで流行している変異種について不明なことが多いための予防的な措置だということです。
一方、すでに入国拒否の対象となっているイギリスと南アフリカについては、引き続き、当分の間、新規入国を拒否します。