白鵬、新型コロナに感染 初場所出場厳しく
日本相撲協会は横綱・白鵬が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
日本相撲協会によると、横綱・白鵬は3日、嗅覚異常の症状があったため、PCR検査を受けたところ、5日朝、陽性が判明したということです。
白鵬は今月10日に初日を迎える初場所で去年の7月場所以来の復帰を目指していましたが、出場は厳しい状況となりました。今後については、保健所や専門家の指示に基づき、対応するとしています。
また、接触したと考えられる宮城野部屋の力士らについては、5日にもPCR検査を行う予定だということです。