受験シーズン幕開け 「大学入学共通テスト」1日目が終了
受験シーズンの本格的な幕開けとなる「大学入学共通テスト」の1日目が終了しました。
「大学入学共通テスト」は、13日と14日の2日間にわたり全国668の会場で実施され、初日の13日は地理歴史、公民と国語、外国語の筆記と英語のリスニング試験が行われました。
大学入試センターによりますと、大きなトラブルはなかったものの、これまでに大阪府の試験会場で、監督者とタイムキーパーの確認ミスにより試験時間が15秒ほど足りなかったとして、47人の受験者が再試験の対象となったということです。
そのほか、交通機関の遅延やスタッフの対応の誤りにより全国5つの試験会場で6人の受験生について試験時間の繰り下げが発生したということです。
あす14日は、数学と理科の試験が予定されています。