今季一番の冷え込み…東京・世田谷で3年ぶり「ボロ市」開催 山口では巫女が“白い布”洗濯…そのワケは
今シーズン最強寒波の影響で、15日も各地で厳しい寒さとなっています。都心では、この冬一番の冷え込みになる中、世田谷で3年ぶりに「ボロ市」が開催されました。このボロ市は、440年以上の歴史があり、東京都の無形民俗文化財に指定されています。例年、12月と1月にそれぞれ2日間、開催されていましたが、2021年と2020年はコロナの影響で中止になり、15日は“待ってました”とばかりに多くの人でにぎわいました。
山梨県では、すべての観測地点で今季一番の寒さとなり、澄んだ空気の中、冬ならではの美しい光景も見られました。また、奈良市では今シーズン初めて氷点下となり、白い息を吐くシカの姿が。奈良や大阪では初氷を観測しました。
一方、冬晴れとなった山口県防府市では15日、学問の神様、菅原道真をまつる防府天満宮で、巫女(みこ)が“白い布”を洗濯していました。そのワケは…。
※詳しくは動画をご覧ください。(12月15日放送『news every.』より)