6日(火)朝は北海道・富良野で-20℃下回る冷え込み・・・東京都心もこの冬もっとも寒い朝に
6日(火)朝は全国的に冷え込みが強まりました。北海道の富良野では最低気温が-21.0℃と、この冬全国で初めて-20℃を下回ったほか、東京都心でもこの冬もっとも低い気温を更新しました。
6日(火)朝も北海道は強い寒気に覆われた上、晴れて放射冷却が効いたため、内陸部を中心に冷え込みが強まりました。北海道の富良野では午前7時32分に-21.0℃を記録し、この冬全国で初めて-20℃を下回りました。
また、昨晩から広く冷たい雨が降った関東でも寒い朝となり、最低気温は東京都心で4.1℃、千葉で4.7℃、横浜で5.0℃など、南部を中心に所々でこの冬一番の冷え込みとなりました。
関東の雨は西からやんできていて、午後は次第に天気は回復に向かうでしょう。ただ、気温はこの後もあまり上がらず、予想最高気温は東京やさいたま、千葉で10℃、宇都宮や水戸では8℃と、10℃に届かない見込みです。
真冬並みの寒さが続きますので、厚手のコートやダウンジャケットなどで暖かくしてお過ごしください。ただ、7日(水)以降は晴れる日が多く、日中は日差しが暖かく感じられる日が続くでしょう。