【天気】東・西日本で局地的に激しい雨 低い土地の浸水や道路の冠水に注意
●22日(月)の天気
広い範囲で晴れますが、日差しや湿った空気の影響で午後は東日本と西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となり、所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。局地的には激しく降りそうです。落雷や突風のほか、低い土地の浸水や道路の冠水にも注意してください。
沖縄も湿った空気の影響で雨の降る時間があるでしょう。
●予想最高気温
東北南部から沖縄にかけて35℃以上の所が多くなる見込みです。名古屋は38℃、埼玉の熊谷は39℃と、体温を超える危険な暑さです。水分だけでなく塩分も取って、室内でも適切に冷房を使用してください。
東京、大阪 36℃
名古屋 38℃
●週間予報
北日本や北陸はくもりや雨の日が多く、北日本の日本海側は23日(火)から25日(木)にかけて警報級の大雨になる所がありそうです。
関東から九州は晴れと猛烈な暑さが続きます。夜間の熱中症にも注意してください。
那覇は23日(火)夕方から27日(土)にかけて雨が降りやすく、沖縄の先島諸島は24日(水)から25日(木)にかけて、暴風や高波に厳重に警戒が必要です。
●台風進路予想
強い台風3号は、今後発達しながら北上し、23日(火)は沖縄の南に進み、24日(水)から25日(木)にかけて、沖縄の先島諸島に接近する見込みです。先島諸島では、一部の住宅が倒壊するおそれのある猛烈な風が吹く見込みです。23日(火)までに台風対策をしてください。