中学生殺傷事件から1週間 現場献花台に訪れる人続く 逮捕の男、事件の3日後以降外出せず…周囲との接触避けていたか
福岡県北九州市の中学生殺傷事件の発生から1週間となる21日、事件現場では、亡くなった女子中学生を悼み献花に訪れる人が続いています。
献花台が置かれた北九州市小倉南区のマクドナルドでは花などを供える人が続いています。
献花に訪れた中学生
「(事件を知った時)本当に悲しかった。事件から1週間で犯人捕まったので、伝えに来た」
19日、殺人未遂の疑いで逮捕された平原政徳容疑者は、警察の行動確認が始まった事件の3日後以降、外出せずに自宅にとどまっていたことが分かりました。捜査を警戒し、周囲との接触を避けていた可能性もあるとみられています。
警察は凶器の特定を進めていて、女子中学生を殺害した容疑でも平原容疑者を逮捕する方針です。
最終更新日:2024年12月21日 17:18