山形・肘折で231センチなど…日本海側中心に積雪増
強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に記録的な大雪となっています。
東北や北陸では、19日夕方にかけて交通障害に厳重な警戒が必要です。発達した雪雲が次々と流れ込んでいる影響で、新潟県の魚沼市守門では、1日で1メートル近い雪が降るなど、顕著な大雪となっている所があります。
日本海側を中心に一気に積雪が増えていて、山形県の大蔵村肘折で231センチ、福島県の只見で146センチなどとなっています。
冬型の気圧配置が続くため、さらに雪の量が増える見込みです。
20日昼までに予想される雪の量は北陸で70センチ、東北で50センチなどとなっています。
大雪による交通障害に厳重に警戒するとともに、除雪や雪おろしに伴う事故にも十分、ご注意下さい。