外環道や東京湾アクアラインなどで通行止めの可能性も 午後6時以降
首都圏では10日、東京都心など平野部でも雪が積もるおそれがありすでにJRの特急の運休や空の便の欠航が決まっています。
JR東日本によりますと、雪が積もった場合、山手線や中央線など首都圏の在来線で列車の遅れや運休が発生する場合があるとして最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。
中央線の特急「あずさ」は一部運休「かいじ」は全区間で終日運休となっています。
空の便は、羽田空港の発着便で全日空は96便、日本航空は73便の欠航を決めています。
首都高速道路は今後の積雪に備え午前11時半現在、すでに中央環状線の板橋ジャンクションから江北ジャンクションなど5つの区間で立ち往生を未然に防ぐための「予防的通行止め」が実施されています。
今後、その他の路線でも積雪や路面凍結の状況によって通行止めの可能性があるとしています。そして、33の入り口が閉鎖されています。
また、ネクスコ東日本は午後6時以降、外環道や東京湾アクアライン連絡道などで通行止めを開始する可能性があるということです。