新型コロナウイルスによる影響で、駅や市街地などでの「人出」はどのように変化しているのでしょうか。日本テレビの特設サイト「新型コロナウイルスとわたしたちの暮らし」で確認することができます。

東京・品川駅は、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて最大でマイナス７５％まで減っていた人出は徐々に増え、今週に入り、マイナス５０％程度で推移しています。２１日はマイナス５０．８％でした。

渋谷センター街の今週の人出は、感染拡大前と比べてマイナス３０％から４０％と、２回目の緊急事態宣言が出る前と比べてやや減った程度です。

さらに、神奈川県の横浜駅を見てみると、去年の６月あたりから、感染拡大前の平均値を超える日も出ていました。そして、２回目の緊急事態宣言が出ている現在の状況ですが、１８日以降はマイナス２０％を切るようになり、２１日はマイナス１５．６％とまだまだ多くの人が行き交っているのがわかります。

人との接触を減らすことで、感染の広がりを抑えられる新型コロナウイルス。まだまだ我慢が必要な時です。皆さんの行動と気持ちが、大切な命を救うことにつながります。