気象庁“今後2~3週間は震度5強程度以上の地震に注意を” 能登半島地震
気象庁の新長官は能登半島地震について今後2~3週間は震度5強程度以上の地震に注意してほしいと述べました。
気象庁の森新長官は、最大震度7を観測した能登半島地震について、今後も、きめ細やかな情報発表や丁寧な解説をおこない寄り添った支援をしていくと述べました。
その上で、能登半島とその周辺の海域では、今後2~3週間程度、最大震度5強程度以上の地震に注意してほしいと呼びかけています。
一方、1日の午後11時すぎに震度3の地震を誤って震度7と発表したことについて、現在も原因については調査中としています。