斎藤法相“統一教会”めぐり法テラスの相談現場を視察
いわゆる統一教会をめぐる問題などに対応するため、日本司法支援センター=法テラスが行っている電話相談の窓口を21日、斎藤法務大臣が視察しました。
世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会をめぐる問題に対応するため、今年9月に国が設置した電話相談窓口は、法的な相談体制などを強化するため、今月14日から弁護士が常駐する「法テラス」に機能が引き継がれています。
電話相談では、心の悩みを訴えるケースにも対応できる臨床心理士を配置するなど、精神的なサポートも行えるようになっていて、21日午前、斎藤大臣が相談の窓口を視察しました。
斎藤法相「弁護士や心理専門職の方もおられまして、良い連携で相談に応じることができているのかなと」
電話相談では、“統一教会”に関するものだけでなく、霊感商法についてなど幅広く受け付けています。