東京都 豊島区に新たに宿泊療養施設を開設
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都は28日、12施設目となる軽症者などを受け入れる宿泊療養施設を豊島区内に新たに開設します。
開設されるのは豊島区にあるホテルで、28日から新型コロナウイルスの感染者で入院の必要のない軽症や無症状の感染者を373室ある部屋数のうち、170室で受け入れます。
ほかの宿泊療養施設と同様に、従業員ではなくロボットが患者の出迎えや掃除など生活をサポートするほか、1日3食の食事も提供されます。
都が運用する宿泊療養施設はこれで12施設となり、4947人の受け入れが可能となります。