埼玉県警「パトカーフェスティバル」開催 小学生らに防犯意識の向上呼びかけ
夏休みがまもなく終わるのを前に、埼玉県警は地元の小学生らに防犯意識の向上などを呼びかけました。
26日、さいたま市で開催されたのは、埼玉県警の「パトカーフェスティバル」です。
地元の小学生らおよそ200人が参加し、警察が取り締まりへ向かう前に行う「車両点検」のほか、山岳地帯にケガ人がいる想定で行われた「航空隊の救助訓練」などを見学しました。
また、警察が犯人制圧のために活用する「逮捕術」の体験が行われたほか、不審者に声をかけられた時の対処方法などを学びました。
埼玉県警は、「夏休み明け、事件などに巻き込まれないよう改めて防犯について考えてほしい」としています。