東京オリンピック・パラリンピックの開催まで半年を切る中で、警察は高速道路上の不審車両に対処する訓練を行いました。

１７日午後、神奈川県警宮前警察署と高速道路交通警察隊は合同で、不審車両に対処する訓練を行いました。

訓練では、東名高速道路上で、東京オリンピック・パラリンピックの開催に反対する不審な男が車に乗っているとの想定で行われ、男の乗った車両を停車させて職務質問し、抵抗して大声を上げたり、刃物を振り回したりする男を制圧する形で行われました。

警察は、各警察署や関係機関と連携して対策をより強化していきたいとしています。