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東京・入管施設で外国人ら44人が集団感染

2021年2月18日 22:45
東京・入管施設で外国人ら44人が集団感染

新型コロナウイルスによる政府の緊急事態宣言が続く東京都内で、新たに445人の感染が確認されました。都内の感染者は、12日連続で500人を下回りました。

東京都内の新たな感染者は10歳未満から90代までの445人で、都内の感染者は12日連続で500人を下回りました。

重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は91人いて、全体の感染者数の2割を占めています。重症者は、3人減って84人でした。

また、東京出入国在留管理局によりますと、港区にある入管施設で、これまでに外国人39人と職員5人のあわせて44人が新型コロナウイルスに集団感染したということです。施設には130人の外国人が収容されていて、保健所などはクラスターが発生したとみて、感染経路を調べています。

一方、新たに60代から90代の男女27人の死亡が確認され、都内の死者は1210人となりました。