13日（金）は全国的に春先の暖かさになりました。青森県弘前市では最高気温12.5℃まで上がり、1月の観測史上最高を記録しました。積雪の多い地域では、雪解けによる雪崩や屋根からの落雪に引き続き注意が必要です。

14日（土）、15日（日）は大学入学共通テストが行われますが、広く傘の出番となり、大きな寒暖差にも気をつけなければなりません。

■14日（土）の天気
朝、お出掛けの時間帯は、西日本、東海、関東、東北日本海側を中心に広く雨が降るでしょう。九州南部や紀伊半島では激しく降るおそれがありますので、しっかりとした雨具で時間に余裕を持ってお出掛けください。夕方から夜にはいったんやむところが多いので、お帰りの際は傘の置き忘れにもご注意ください。

気温は高い状態が続き、3月中旬～4月並み。西日本では5月並みのところもありそうです。


■15日（日）の天気
西から再び雨が降りだし、朝お出掛けの時間帯は中国、四国、東海を中心に雨、東北では雪が降る見込みです。関東でも1日を通して雨が降りやすいので、折りたたみ傘があると安心です。

そして、北日本と東日本を中心に気温が急降下する予想です。日中の気温が前日より5℃以上低くなるところが続出し、福島では最高気温が前日の16℃から8℃下がって8℃までしか上がらない見込みです。服装でしっかり調節して、体調管理を徹底するようにしましょう。

■週間予報
来週は一気に真冬の寒さに逆戻り。日本海側は再び積雪が増える見込みです。