政府の緊急事態宣言が延長されることを受け、１都３県の知事は、引き続き、不要不急の外出の自粛や、飲食店などに夜８時までの営業時間の短縮を要請することを決めました。

小池都知事「感染拡大、ここはリバウンドさせてはいけない。今とても重要なんだということを、みんなが共有できていると思います。この２週間が今後の行く末を決めると言っても過言ではないと思います」

テレビ会議で４知事は、延長期間中も、不要不急の外出の自粛や、飲食店などへの夜８時までの時短営業の要請を継続することを決めました。協力した事業者には、これまでと同じ、１日６万円を支給します。

宣言の解除後も当面は、飲食店などに対して夜９時までの時短営業を要請する方針で、１日あたり４万円を支給するため、政府に財政面での支援を要望します。

また、昼夜を問わないマスク飲食や花見などのイベントでの注意を呼びかけました。