三笠宮妃百合子さまについて宮内庁次長「意識が低下した状態」 今月7日から容体悪化
今月7日から容体が悪化している三笠宮妃百合子さまについて、宮内庁次長は11日の会見で、「きょう午前もお声がけに目を開いた」としながらも、「心臓・腎臓の機能低下は進みつつあり、意識が低下した状態」と明らかにしました。
宮内庁の黒田次長は11日の定例会見で、入院中の三笠宮妃百合子さまについて、容体に大きな変化はなく、11日午前も声かけに対し目を開かれたことを明らかにしました。
その上で、「心臓・腎臓の機能低下は進みつつあり、意識が低下した状態にある」と述べました。
百合子さまが入院中の東京・中央区の聖路加国際病院には、11日も三笠宮家の彬子さまや親族がお見舞いのため訪問されています。