埼玉でモニタリング調査 検査キットを配布
埼玉県の主要駅で20日、新型コロナウイルスのモニタリング検査が始まりました。
埼玉県で始まったのは、新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候を早期に発見するために無作為で行うモニタリング検査で、初日の20日は、箱に入った検査キット200個を道行く人に配布しました。
配布ブースで検査キットを受け取った人は、自宅に持ち帰って唾液を採取し民間の検査センターに郵送。すると2日ほどで結果が出るということです。
一方、神奈川県横浜市の商業施設でも無症状者を対象とした無作為のPCR検査が行われ、多くの人が訪れていました。この場所では200人分の検査を行う予定で、検査場所も今後順次拡大していくということです。