4年ぶりの隅田川花火大会 警視庁は厳戒態勢で警備 首都高速は通行止めも
29日夜、東京の夏の風物詩、隅田川花火大会が4年ぶりに開催されます。警視庁は、警備犬による不審物がないかの確認や早めに会場を訪れた人の誘導を行うなど、会場周辺の警戒を行います。
この後「DJポリス」なども出動する予定で、テロ対策と雑踏事故防止のため機動隊と警察署が連携し、都内の花火大会では最も厳重な態勢で警備に臨んでいます。
さらに、この後周辺では車両規制が行われます。首都高速6号向島線の上下線の一部では午後6時40分から通行止めになるほか、会場周辺の一般道でも午後6時から10時ごろまで通行止めになるため、警視庁は「周辺の道路は混雑が予想されるので会場へは公共交通機関を利用してほしい」としています。