悠仁さまの作文が佳作 オンラインで表彰式
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの作文が福岡県北九州市が主催する子どもノンフィクション文学賞で佳作に選ばれ、悠仁さまは20日、オンラインで表彰式に出席されました。
北九州市で開かれた表彰式には、小中学生357人の応募から選ばれた12人がオンラインで参加しました。悠仁さまの作文は「小笠原諸島を訪ねて」というタイトルで、中学生の部で大賞に次ぐ佳作に選ばれました。母の紀子さまと島を訪れた際の思い出を記されたということです。
悠仁さま「滞在中は島の方々の案内で、山や海に出かけ豊かな自然に触れました。父島や母島に暮らす人々との交流を通して得た経験は、4年たった今でも心の中に鮮明に残っています」
悠仁さまの作文について、選考委員のリリー・フランキーさんは「10代でこのバランス感覚、文章の美しさはすばらしい」などと講評しました。