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104歳の聖火ランナー「大役はたした」

2021年3月29日 0:39

4日目を迎えた東京オリンピックの聖火リレーは、栃木県の初日を終えました。

栃木県のリレーは、タレントの勝俣州和さんからスタートし、SLとランナーが並走したり、女優の石川恋さんは遊覧船で聖火を運びました。

那須烏山市では、県内最高齢104歳で現役の理容師・箱石シツイさんが聖火をつなぎました。

箱石シツイさん(104)「転んだら大変だと思って、緊張して注意しながら歩きました。大役をはたしました」

組織委員会は、著名人を見ようと集まった人が「密」になる場面があったほか、ランナーと並走する人がいて危険だったとして、「注意喚起を徹底する」としています。