聖火リレーきょうから群馬 “密”回避課題
東京オリンピックの聖火リレーは6日目となり、30日から2日間、群馬県内を走ります。
群馬県の聖火リレーは、館林市からスタートし、2日間で15の市町村をまわります。初日の30日は、大泉町でロンドンオリンピックレスリング銅メダリストの松本隆太郎さんが走り、このあと、ラグビーワールドカップで活躍した堀江翔太選手らが聖火をつなぎます。
堀江選手が登場する太田市の市民会館には、事前予約したおよそ150人が観覧に集まっています。
28日、栃木県で著名人が走行した会場付近に多くの人が集まり密状態になったことから、地元自治体が人との距離をとるよう注意を呼びかけています。