常陸宮妃華子さま「発明くふう展」鑑賞される 子どもたち発明の作品を展示
常陸宮妃華子さまは23日、子どもたちが発明した作品が展示された「発明くふう展」を鑑賞されました。
華子さまは23日午前、東京・千代田区の科学技術館を訪れ、「全日本学生児童発明くふう展」を鑑賞されました。
主催は常陸宮さまが総裁を務める発明協会で、全国の小中学生や高校生が出品し、受賞した発明品157点が展示されています。華子さまは、受賞者から説明を聞きながら見てまわり、難しかった点や工夫した点をたずねられました。
ことしの恩賜記念賞は、車椅子やレスキューロボットのために「360°自由自在に動かせる」新しい車輪を考案した中学3年生の作品で、華子さまは「すごいですね」「これからも頑張ってください」と言葉をかけられました。
その後、華子さまは授賞式に出席し、拍手で受賞をたたえられていました。