常陸宮さまの手術無事終了、術後の経過は順調 尿管結石と診断
尿管結石と診断された常陸宮さまは21日午前、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターで結石を砕く手術を受けられました。
宮内庁によりますと、手術は脊椎麻酔により午前9時から10時57分までおよそ2時間行われ、レーザーを用いて結石を破砕したということです。
手術は無事に終了し、常陸宮さまは、午前11時10分に手術室から出られました。体調に変わりは無く、術後の経過は順調だということです。
常陸宮妃華子さまは、21日朝の手術の前に病院を訪れ、付き添われたということです。
常陸宮さまは上皇さまの弟で、現在87歳です。