大幡しえりさん、交通安全呼びかけ 埼玉
今月6日に始まる「春の全国交通安全運動」を前に、埼玉県では、女優の大幡しえりさんが交通ルールを守るよう呼びかけました。
交通安全広報アンバサダー・大幡しえりさん「歩行者の方は、道路を横断するときは左右の安全確認と、手をあげるなどしてしっかり確認していただきたいと。ドライバーの方は、歩行者の方が横断歩道にいるときに、優しい運転を心がけていただきたいと思います」
さいたま市で行われた春の全国交通安全運動出発式では、埼玉県警の白バイ26台とパトカー4台が街頭活動に出発しました。広報アンバサダーに就任した埼玉県出身の女優・大幡しえりさんは「思いやりとゆずり合いを忘れずに行動してほしい」と呼びかけました。
埼玉県では今年、交通事故で亡くなった歩行者は12人と、前年の同時期より3人多くなっていて、警察は「歩行者の安全を確保し、横断歩道では歩行者優先を徹底するよう呼びかけていく」としています。