警視総監 新1年生に横断歩道の渡り方指導
6日に入学式を迎えた小学1年生に、警視庁のトップが横断歩道の渡り方を指導しました。
警視庁・斉藤実警視総監「ご入学おめでとうございます。明日からはみなさんだけで道路を渡ることが多くなると思います。そのときに交通事故にあわないようにこれから道路を渡る練習を致します」
警視庁の交通安全訓練に参加したのは東京・新宿区の四谷第六小学校に入学したばかりの新1年生77人です。児童らは小学校近くの信号のない横断歩道を、斉藤実警視総監とともに左右を確認しながら元気に手を上げ、渡っていました。
去年、都内で小学生が巻き込まれた交通事故は761件あり、特に飛び出しによるものが目立つということで、警視庁は交通ルールの周知を徹底したいとしています。