東京、京都、沖縄“まん延防止”疑問の声も
12日から東京、京都、沖縄に「まん延防止等重点措置」が適用されました。そんな中、都内の通勤客からは措置の効果への疑問の声が聞かれました。
会社員(50代)「効果としてどうなるかは疑問なところがある。移動の制限があったりして私個人的には不自由しているかな」
会社員(40代)「いつになったら(感染者が)減るのかなと不安感が消えない感じ」
携帯電話の位置情報から11日午後3時台の人出を前週と比べると、代々木公園で71.7パーセント、渋谷センター街で27.4パーセントと大幅に増えていました。
一方、表参道駅では17.3パーセント減少するなど、データが公開されている都内20地点のうち、増加している地点と減少している地点が半数ずつとなっていました。