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愛之助さんらが大阪で“異例の聖火リレー”

2021年4月13日 16:59

東京オリンピックの聖火リレーのいまを伝える「聖火いまココっ」。聖火は13日から大阪ですが、感染拡大を受け、異例のリレーとなっています。

およそ200人のランナーが走る大阪府の聖火リレー。トップバッターを務めたのは堺市出身、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんです。

堺市出身 歌舞伎俳優・片岡愛之助さん(49)「地元の堺を本来ならば走りたかったけど、今回それもかなわなかったので、堺を感じながら周りを走らせていただいた」

大阪府では感染拡大を受け、公道でのリレーは中止に。万博記念公園に設けられた3キロの周回コースを、1人のランナーが200メートルほど走る聖火リレーとなりました。観客もランナーの家族などに限定されているということです。

タレント・森脇健児さん(54)「素直な心、謙虚な態度、感謝の気持ちを持って走らせてもらいます」

1年越しの聖火リレーに、お笑いタレントの森脇健児さんは「感動でしたね。走りながら涙が自分の中に。(聖火リレーを)よくやってくれたなと思いましたね。1年待ちましたからうれしかったですし、やっぱり重かったですね、トーチは」と話しました。

大阪府での聖火リレーは14日まで続き、15日からは四国、徳島県で行われます。