【台風7号】接近で交通機関に影響…東海道新幹線、山陽新幹線で一部運休 空の便欠航も
台風7号の接近にともない、交通機関に大きな影響が出ています。
JR東海は15日、東海道新幹線の名古屋から新大阪の間で、始発から終日運転をとりやめます。東京・名古屋間は、普通車を全車自由席とし、のぞみ号をおおむね1時間あたり4本の運転にするなど、大幅に運転本数を減らします。
また、JR西日本も15日、山陽新幹線の新大阪・岡山間で終日運休し、岡山・博多間は本数を減らしての運行となるということです。
続いて、空の便です。全日空は15日、八丈島と大阪・伊丹の発着便はすべて欠航を決め、あわせて313便が欠航します。
日本航空は15日、伊丹、徳島、南紀白浜の発着便はすべて欠航となり、あわせて240便が欠航します。
各社ともに、最新の運転・運航状況を確認するよう呼びかけています。