東京都 街で若者に“緊急アンケート”
緊急事態宣言下でも外出が減らない要因を分析し、効果的な外出自粛の呼びかけにつなげるため、東京都は30日、渋谷・原宿・新宿の3か所で若者のグループを対象に緊急アンケートを行いました。
緊急アンケートは正午から午後4時頃まで、渋谷駅、原宿駅、新宿駅周辺で都の職員あわせて30人ほどが行いました。
緊急事態宣言下でも特に外出が目立つ10代から30代を中心とした若者のグループを対象に調査し、行動などを分析することで、より効果的な外出自粛の呼びかけにつなげることが狙いです。
都の職員「どんな目的で渋谷に?」 「買い物です」
質問は10問で、外出の目的やよく利用するサイトやSNSなどを目標としていた400グループ以上から回答してもらったということです。