GW終盤 関東・行楽地の人出は…大幅増加
ゴールデンウイークも終盤となりました。3日の人出は3度目の緊急事態宣言初日の先月25日の日曜日と比べ、都内では多くの地点で減少していましたが、関東の行楽地では大幅に増加したことがわかりました。
都内では、3日、1週間前より300人近く多い708人の感染が確認されるなど、連休中も感染者の減少は見られません。4日、渋谷では、連休の過ごし方について例年とは変わったとの声も聞かれました。
「(GWは)ちょっと遊びながらも家にいるみたいな、あんまり店とか開いていなかったので、過ごし方変わったのかなという感じ」
携帯電話の位置情報の解析によりますと、3日午後3時台の都内の人出は、緊急事態宣言初日の先月25日の日曜日と比べて、品川駅で-25.4パーセントなど多くの地点で減少しています。
一方で、関東の行楽地の人出は、群馬県の伊香保温泉周辺で+189.1パーセント、神奈川県の江の島で+144.4パーセントなど大幅な増加が見られました。