都担当者「ステイホームを」宣言中感染確認
3度目の緊急事態宣言が出ている東京都内では4日、新たに609人の感染が確認されました。
東京都内の新たな感染者は10歳未満から90代までの609人で、先週火曜日(4月27日)より200人以上減少しました。
感染経路別では家庭内感染が152人で最も多く、次いで職場内が27人、施設内が26人、会食による感染が17人となっています。このうち30代女性は緊急事態宣言中の先月27日と28日に同じ友人と会食し感染したということです。
都の担当者は緊急事態宣言期間中の感染が確認されたことについて、「緊急事態宣言中でも感染する可能性があり、引き続き、ステイホームを心がけていただきたい」としています。
また、4日、60代男性1人の死亡が確認されました。