住宅街に危険な“巨大カメ”体長約1m
住宅街で見つかった巨大なカメ。市の職員などによる捕獲作戦が行われました。
騒然とした住宅街。集まった人たちの視線の先にいたのは、なんと、巨大なカメ。
7日、大阪・藤井寺市の水路で体長およそ1メートルのワニガメが見つかりました。人に危害を与える恐れのある「特定動物」に指定されているこのワニガメ。
発見者「通った時に下に何か大きいものが見えたんですよね。のぞいたら大きいカメがいて、ちょっとビックリしましたね」
“捕獲作戦”が始まりました。職員らがクワなどを使って引き上げようとしますが、なかなか持ち上げることができず。
格闘することおよそ30分。4人がかりで水路から引き上げることに成功しました。
近隣住民「大きかったわ。捕まって安心やな、安心安心」
警察は、ワニガメが繁殖している可能性もあるため、見かけたらすぐに通報するよう注意を呼びかけています。